活動ブログ

18.02.17 「雪あかりin大茅2018」応援団(西粟倉村大茅)

西粟倉村大茅地区で行われた「雪あかりin大茅」に応援団が参加しました!
今年で5回目の開催となる本イベント。
初参加の大学生、顔なじみの大学生、留学生など織り交ぜて9人で向かいました。

豪雪地帯の大茅の2月。雪景色に包まれた地域で催されるイベントでは、
夜のランタンのほかにも、餅つきあり、あったかグルメあり、雪遊びあり、音楽ライブありと、お楽しみが盛りだくさん。
ってことは、お手伝いも盛りだくさん。応援団の出番です!

到着したら、まずは餅つきのお手伝い。
思ったより重い杵に四苦八苦しながらも、力強くついていきます。

ついたもちは、温かうちにみんなでまるめて醤油やきなこで味付けしていきます。
「やわらかーい」「めっちゃ、伸びるー!」

地域のお母さんたちが作ってくれておにぎりと豚汁で、いったん温まります。


さてここからが寒い作業です。
夜の雪道を美しく導くためのキャンドルを設置していきます。
数百個のキャンドルをみんなで手分けして、50センチ間隔くらいにセッティング。

candle2.JPG

寒いです。
手に感覚が徐々になくなっていきます(笑)。

まだまだ並べます。
かんばれ! 俺! がんばれ! 私!

kuturogi.JPG

公民館のなかでは、地域のあったかグルメが販売され大盛況。
来場したみなさんが、畳の上でくつろいでいます。
「そろそろ、ライブが始まるかな?」

始まりました、ライブ!
手作りの楽器を奏でながらの、アットホームな雰囲気。
和みます。

そんななか、応援団は来場者の方々にアンケートをとります。
今後、よりよいイベントにするために生の声をいただきます。

日が暮れはじめ、そろそろランタンを上げる時間になってきました。
今年は風も弱くなって、飛ばせそうです。
着火を応援団がサポートします。
「点きました。ゆっくり、ゆーっくり離してください」

rantan3.JPG

あちこちでランタンに火が灯り、空に放たれていきます。
知らない人たちが協力しあって夜空を彩る風景は、感動的。
応援団たち、寒いなかがんばりました。
でも、彼らも楽しそうです。

翌日は、地域の人たちと一緒にディスカッションしました。
「雪あかり」を、もっと活性化するためにはどんなことができるか。
アンケート結果も参考にしながら、さまざまな意見が出てきました。
すでに来年が楽しみになってきました!

地域のみなさま、参加してくださった応援団のみなさまおつかれさまでした!

日時:平成30年2月17日(日)
活動場所:大茅公民館周辺(西粟倉村大茅421-1)
活動内容:イベント「雪まつり」の手伝い
参加団体:岡山大学学生 留学生2名、NPO法人まちづくり推進機構岡山 1名

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