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矢掛町山ノ上集落:柿渋染めワークショップ

矢掛町山ノ上集落では、毎年干柿を生産し「山ノ上農産物直売所」や「晴れの国おかやま館 」、「JA直売所」で販売して、お客様に大好評!さと×まちフェスタでも大人気だった。

その、山ノ上集落のレディースのみなさんが、敵果した青柿を使って、渋柿液を作ったので、柿渋染めのワークショップを開催するとのこと!早速参加してまいりました!

先生は、岡山県立大学の難波先生と学生の村上さん。

お二人のご指導のもと“割り箸を使ったグラデーションの染め方”と“マスキングテープを使った染め方”を教えていただきました!

レディースのみなさんが作っていただいた干柿のお菓子と、学生さんが作った作品を並べて「あら!お菓子みたい!」間違って食べないようにね!

出来上がり!完成したコースターです!

村上さんの卒業制作作品、帆布を山ノ上の柿渋液で染めたランプシェードです。

山ノ上のレディースのみなさんは、干し柿を作るために、青柿を敵果(間引き)して廃棄するのが“もったいない”から始まった渋柿液作り。本を調べて作ったそうです!

県立大学の難波先生とご縁がつながり、学生の卒業作品へとつながり、今回のワークショップへとつながったそうです。集落のみなさんの柿を愛する気持ちから開催されたワークショップ!とても楽しく、勉強になりました!

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