5月20日（月曜日）より、インターンが始まりました。
今回の主な活動内容は、井原市大江地区のニンニク収穫体験、奈義町と西粟倉村の芝桜植栽体験、そして吉備中央町高富地区の特産物の提案の３つです。１つずつ紹介していきます。
まず、井原市大江地区のニンニク体験です。
午前中は事前に掘り起こされたニンニクの根の土を落とす作業をしました。
かなりの大きさの畑でとても大変でした。午後は土落としの続きと、ニンニクの根切りをしました。根切りにはかなりの握力が必要になりました。これほど山積みになったニンニクを初めて見ましたそのあと、ガーリックフェスティバルに出すうどんの試食をしました。ニンニクがきいていてとてもおいしかったです！
次に、奈義町と西粟倉村の芝桜植栽です。生き物の多さや水のきれいさなど、私の住んでいる所との、自然の違いを感じました。芝桜は、事前に敷いていたシートに穴を空けて植えました。奈義町では、チューリップの球根をいただきました。
西粟倉村では、豪華なお昼ご飯を頂いたり、川遊びをしたりもしました。
どちらも現地の方がフレンドリーな方でとても楽しかったです！
最後に、吉備中央町高富地区の特産物の提案についてです。
今回のインターンではこれを中心に活動していました。事前の会議で条件などを考え、私たちは、かき氷、アイスクリーム、ソフトクリーム、ジェラート、フルーツバターの５つを提案しました。まずは自分たちが食べてみてからということで食べに行ったりもしました。
ソフトクリームについてはまきばの館の方に話を聞きに行きました。
今回の特産物は飲食で考えましたが、製造するのも営業するのもさまざまな許可や資格が必要であることを知って、ただアイデアを思いつくだけではできないということを思い知りました。それでも、売り方を考えたり、デザインを考えたりするのは楽しかったです。最後に吉備中央町高富地区の方にプレゼンテーションをしました。１から少しずつ、時間をかけて準備することの大切さを学びました。
