10月26日(土)に、井原市大江地区で、岡山大学の学生1名が、おかやま元気!集落応援団として、毎年恒例のニンニク植え作業を行いました!
大江地区では毎年、地区内にある耕作放棄地や契約農家さんの畑を使い、約55,000個(4.5トン)ものニンニクを栽培しているそうです。
今回は、前日に岡山県立一宮高等学校の2年生が、社会貢献活動で大江地区を訪れ、また、地元の大江小学校や高屋中学校の児童・生徒がニンニクの植付け作業をしてくれた、残りの畑のニンニク植付け作業のお手伝いをしました。
早速、長靴に履き替えて、圃場に移動します。
すでに、大江まちづくり協議会の岩梶会長をはじめ、地域の方々が作業をされていました。
まずは、ニンニクを上手に植える為の道具(地域の方の手作り)を借りて、大江まちづくり協議会の猪木事務局長に植え方を教えていただき、ニンニクの植付けを行いました。
広い畑(約1.4反)に、綺麗にマルチシートが貼られていて、そのマルチシートの穴に、ニンニクの種を植えていくのですが、ニンニクは向きや深さを正しく植えないときちんと育たないので、丁寧にニンニクの種の植付けを行いました。 しかし… 広い…( ;∀; )
黙々と作業を進めていましたが、時折り地域の方とおしゃべりしながら頑張りました(^^)/
休憩時間には、猪木事務局長がお弁当を用意してくれて、美味しくいただきました。
チャージ完了(*^▽^*)これで、午後からも頑張れる!
午後も引き続き、ニンニクの植付け作業を地域の方々と行いました。
植える手つきも慣れた様子で、ドンドン植付けが進んで行き、予定より1時間30分も早く、全ての植付け作業が終了しました。✨✨✨
ニンニク畑をバックに地域のみなさんと記念写真(^^♪
片付け作業をしていると、岩梶会長が、アイスクリームとあんドーナツを差し入れしてくださり、地域のみなさんと一緒に楽しく歓談しながらいただきました。
一日の疲れが、甘い物で一気に癒された感じです。(*^▽^*)
参加してくれた応援団のからは、「足と腰がすこし痛かったけど、とても楽しかった。」「去年は収穫作業を手伝ったけど、こうしてニンニクが植えられて、5月に収穫を迎えるのだと思った。上手く育って欲しい。」などの感想が聞けれ、「また参加したい!」と言ってくれました。
参加してくださった応援団の方、大江地区の皆さま、本当にお疲れさまでした!
帰りに、笠岡市にある道の駅「笠岡ベイファーム」に寄り、満開のコスモス畑を観賞しました。
コスモス畑だけど、向日葵も咲いていて、珍しいコラボにウットリ、癒されました。
大江地区にある嫁入らず観音では、毎月第3日曜日に「観音マルシェ」が開催されていて、ニンニクの収穫シーズンには大江地区で栽培されたニンニクが沢山並びます。
毎年6月には、恒例のニンニク尽くしイベント「ガーリックフェスティバル」が開催されるので、ぜひ皆さん、大江地区へ足を運んでくださいね!