11月16日(土)に、奈義町広岡地区で、県内社会人の2名がおかやま元気!集落応援団として、チューリップの球根の植え付け作業を行いました。
広岡地区は、2年前からチューリップで地域づくりをおこなっていて、約20,000株のチューリップが春には一面に咲き誇ります。
そのチューリップの球根を植えるため、応援団がお手伝いします。
広岡コミュニティハウスに到着!
早速、長靴に履き替えて、圃場に移動します。
すでに圃場では、芦田実行委員長をはじめ、多くの地域の方が作業をされていました。
応援団が圃場に到着すると、作業をされていたみなさんの休憩時間と重なり、作業をまだしていないのにもかかわらず、焼き芋やあんぱん、ジュースをいただきました。(*^▽^*)
先にエネルギーチャージをしたので、「これからバリバリ作業をするぞ!」と応援団の二人は張り切っていました。
まずは、芦田実行委員長から、チューリップの球根の植え付け方法の説明を受け、同じ色の花を咲かせる球根を間違えないようにバケツに入れて、早速、球根の植え付け作業を開始。
マルチシートの空いた穴に球根を1つずつ丁寧に植えていきます。
広岡地区の土は、「黒ぼこ」と呼ばれていて、とても柔らかく植えやすいから植え付けがドンドン進んでいきます。
地域の方々とおしゃべりしながら楽しく作業を進めていくと、なんと、用意していた20,000個の球根植えが11時過ぎに終わりました。
最後に球根を植え終えたマルチシートの上に「すくも(もみ殻)」を蒔いていきます。
寒い冬を超えるため、しっかり球根にすくもをかぶせて、作業が無事に終了しました。!(^^)!
来年の春には、20,000株の色とりどりのチューリップ🌹が咲き誇るはず!! 今から楽しみです(*^▽^*)
作業終了後に、お礼に芦田実行委員長が育てた里芋をお土産にたくさんいただきました。(^_^)
広岡地区の里芋は、とってもねっとりとして美味しいと、人気なんです。✨
参加してくれた応援団からは、「土が柔らかくてとても植えやすく、思っていたより作業が進んで良かったです。」「地域の方々がユニークで、とても楽しく作業ができました。」「少し曇っていたが、気持ちの良い素敵な場所で、また来たいと思う。声をかけてくれてありがとうございました。」「春に自分達が植えたチューリップが咲くのが楽しみです。必ず見に来ます。」などの感想が聞けれました。
参加してくださった応援団の方々、芦田実行委員長、広岡地区の皆さま、本当にお疲れさまでした!
昨年のチューリップまつりの様子
広岡地区は、天気が良い日は、那岐山麓が綺麗に見える、とっても自然豊かで、黒ぼこで育った里芋や黒豆も、とっても美味しい地区です(^^♪
春はチューリップ、夏は自然を満喫しに、秋や冬は美味しい農作物を食べに、ぜひ足を運んでみてください!
令和6年12月8日(日)に岡山市北区表町のアムスメール上之町で開催予定の「さと×まちフェスタ」に広岡地区の焼き芋や里芋汁、スイートポテト、スコーン、農産物(里芋・さつま芋)が出店予定です。ぜひお越しください。お待ちしています。(^^)/