活動ブログ

インターン生実習ブログ2025 その5

10日間の岡山県中山間地域協働支援センターでのインターンシップの活動について2つ紹介します。
1.吉備中央町豊野地区「案山子まつり」
インターンシップ1日目は、吉備中央町豊野地区で開催された案山子まつりに参加しました。会場は田んぼの景色がとてもきれいで、少し暑さはありましたが、風が心地よく自然をたっぷり感じられました。
今回は岡山大学の学生ボランティアのみなさんと一緒に受付を担当しました。年配の方から子どもたち、さらには外国の方まで、想像以上にたくさんの人が来られていることに驚きました。
空き時間に見て回った案山子はどれも個性的で可愛らしくて、とても楽しかったです。今年はやはり「ミャクミャク」を題材にした案山子が多くて、いろんな表情のミャクミャクを見ることができました。

同じ大学の建築学科の学生さんや先生が運営していた「ミニ案山子づくりコーナー」にも挑戦しました。少し難しかったですが、自分で作った案山子には自然と愛着がわきました。今回の案山子祭りの復活に岡山県立大学が関わっていると聞いて、同じ大学の学生として少し誇らしい気持ちにもなりました。
また、来場者の方々に投票をお願いしてその集計もお手伝いしたのですが、全部で210票も集まっていて、数字からも盛り上がりを実感できました。投票で人気を集めた作品を出展した団体に贈られる景品には移住者の方が作った農作物も多く、豊野地区が移住者にとっても暮らしやすい地域だということがより伝わってきました。

今回8年ぶりに第21回が開催された案山子祭り。子どもから高齢者まで幅広い世代が交流できるお祭りでこれからも続いてほしいと心から思える、そんな素敵なイベントでした。

2.吉備中央町豊野地区「主基田稲刈り」
インターンシップ6日目には、同じ吉備中央町豊野地区の主基田で稲刈りを体験してきました。主基田とは、天皇に献上するお米を育てる田んぼのことだそうで、そんな特別な場所で作業ができるというとても貴重な経験でした。朝は少し怪しい天気でしたが、始めるころには雨もやみ、無事に稲刈りをスタートしました。地域の方に教わりながら鎌で手刈りをしましたが、腰を低くして刈るのはなかなかに大変でした。地域の方は小学生ですら自分のMy鎌を持ち、慣れた手つきでどんどん刈っていく姿に驚きました。長年やっている地域の方はさらに素早く、最後まで全く敵いませんでした。

お昼には地域のお母さん方の手作り弁当をごちそうになりました。お味噌汁にたくさんのおかず、栗入り赤飯、梨のデザートまでついていて、疲れた体に染み渡る優しい味でした。午後は稲架掛けにも挑戦しました。ただ掛けるだけでなくコツがあると教えていただき、重い穂束をみんなで「よいしょ」と声を掛け合いながらバケツリレーのように渡して作業するのが楽しかったです。

大人から子どもまで一緒に参加し、大変ではありましたがとても温かい空間でした。そんな雰囲気の中で過ごせたことで、私も地域の一員になれたような気持ちになりました。

今回のインターンシップでは、毎日新たな学びにあふれていて、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。吉備中央町の豊野地区だけでなく、いろんな地域に連れて行っていただいたことで、その土地ならではの魅力に直接触れることができました。どの地域の方々も温かく迎えてくださり、人の優しさに触れるたびに心がほっこりしました。

普段の大学生活では得られないような気づきがたくさんあり、今回の経験で広がった新しい視点をこれからも大切にしていきたいです。とても貴重な経験になりました!岡山県中山間地域協働支援センターの皆さん、地域の方々、本当にありがとうございました!

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