2010年登録
[真鍋島まちづくり連絡協議会]
人口:149人 高齢化率:73.2% 集落数:2集落
笠岡諸島の中でも北木島、白石島に次いで3番目に面積が大きく、2つの集落で構成しています。離島というハンディを克服するために2集落の協力体制の強化が求められています。
また、使われていなかった公会堂を「島民の憩いの場」「観光客の休憩所」等として改修し、笠岡本土から真鍋島までの距離を勘案し『五里五里』と名付け、様々なツアーを行ってきました。
さらに、平成24年度に立ち上げた「真鍋島まちづくり連絡協議会」を中心に地域主体によるまちづくりを推進しています。この協議会では、「地元の人がより効果的な助け合いの仕組みを、自分たちで考えて作りあげていこう!」の精神で地域活性化に貢献する取り組みを行っています。
令和 4 年度からは、新規事業として、真鍋島フットパス事業に取り組んでいます。島全体を観光資源と捉え、その魅力の発掘と島内の散策経路等を整備することで、島外へ発信しています。