西粟倉村大茅地区で行われた「雪あかりin大茅」に応援団が参加しました!
今年で5回目の開催となる本イベント。
初参加の大学生、顔なじみの大学生、留学生など織り交ぜて9人で向かいました。
豪雪地帯の大茅の2月。雪景色に包まれた地域で催されるイベントでは、
夜のランタンのほかにも、餅つきあり、あったかグルメあり、雪遊びあり、音楽ライブありと、お楽しみが盛りだくさん。
ってことは、お手伝いも盛りだくさん。応援団の出番です!
到着したら、まずは餅つきのお手伝い。
思ったより重い杵に四苦八苦しながらも、力強くついていきます。
ついたもちは、温かうちにみんなでまるめて醤油やきなこで味付けしていきます。
「やわらかーい」「めっちゃ、伸びるー!」
地域のお母さんたちが作ってくれておにぎりと豚汁で、いったん温まります。
さてここからが寒い作業です。
夜の雪道を美しく導くためのキャンドルを設置していきます。
数百個のキャンドルをみんなで手分けして、50センチ間隔くらいにセッティング。
寒いです。
手に感覚が徐々になくなっていきます(笑)。
まだまだ並べます。
かんばれ! 俺! がんばれ! 私!
公民館のなかでは、地域のあったかグルメが販売され大盛況。
来場したみなさんが、畳の上でくつろいでいます。
「そろそろ、ライブが始まるかな?」
始まりました、ライブ!
手作りの楽器を奏でながらの、アットホームな雰囲気。
和みます。
そんななか、応援団は来場者の方々にアンケートをとります。
今後、よりよいイベントにするために生の声をいただきます。
日が暮れはじめ、そろそろランタンを上げる時間になってきました。
今年は風も弱くなって、飛ばせそうです。
着火を応援団がサポートします。
「点きました。ゆっくり、ゆーっくり離してください」
あちこちでランタンに火が灯り、空に放たれていきます。
知らない人たちが協力しあって夜空を彩る風景は、感動的。
応援団たち、寒いなかがんばりました。
でも、彼らも楽しそうです。
翌日は、地域の人たちと一緒にディスカッションしました。
「雪あかり」を、もっと活性化するためにはどんなことができるか。
アンケート結果も参考にしながら、さまざまな意見が出てきました。
すでに来年が楽しみになってきました!
地域のみなさま、参加してくださった応援団のみなさまおつかれさまでした!
日時:平成30年2月17日(日)
活動場所:大茅公民館周辺(西粟倉村大茅421-1)
活動内容:イベント「雪まつり」の手伝い
参加団体:岡山大学学生 留学生2名、NPO法人まちづくり推進機構岡山 1名