令和元年度 第1回 集落間の学び合い研修会
「まずは知ってもらおう!広報紙づくりの第一歩」」を
令和元年7月24日(水)に久米南町の中央公民館大ホールにて開催しました!!
おかやま元気!集落の方や、地域地域おこし協力隊の方など
44名のみなさまにご参加いただきました。
ありがとうございました♫
今回のテーマは広報紙づくり(*’▽’)
より多くの人に活動を知ってもらい、賛同・参加してもらうために大切なツールです!
まずは、グループに分かれて自己紹介からスタートです!
すでに広報紙を作っている地域のみなさんには、
実物を持参していただき、紹介を交えつつ会話を進めていきます。
自己紹介のあとは、参加者のみなさんで旗揚げアンケート☆彡
質問は3つ。①から⑤の数字が書かれた紙を挙げてもらいます。
1.広報紙づくりを始めたきっかけは?始めようとしたきっかけは?
2.広報紙は何号まで発行している?
3.広報紙づくりで悩んでいることは?
きっかけで一番多く挙がったのは、「活動を多くの人に知ってもらいたいから」でした!
そして、発行部数では、10年間で100号以上という地域も( ゚Д゚) すごい。。
ただ、みなさん、書き方や体制づくりなど悩んでいることもたくさんあるようで。。
悩み事を共有したあとに講義へと移ります。
講義では広報紙づくりの第一歩を踏み出していただくために、
当センター 宮澤がお話をさせていただきました!
広報紙の役割や、チームづくりの必要性
そして、どんな記事をどんなレイアウトで載せるのか(*’ω’*)
改めて考えると、広報紙づくりって奥が深い。
写真の加工やイラストの活用もポイント☆彡
写真はできるだけたくさん撮っておきましょう!]
ずっと作り続けている地域の方に、
どのような体制で作られているかをうかがうと、
記事を書く人とパソコンでレイアウトをする人など、分業ができているとのこと♬
そして、出来た記事はいろんな人が見直すことも大切!
なんと、本研修会の「次第」の中に間違いがあったのですが(*’▽’)
参加者のみなさんに校正をお願いすると…
すぐに手が!!あっという間に見つかってしまいました♬
いろんな人が見直すことでコミュニケーションも生まれます。
会場内には、おかやま元気!集落の地域で作られている広報紙を展示。
休憩中に手に取って読み込む方もいらっしゃいました。
休憩をはさんだ後半は、
①様々な広報紙を見てみよう
②魅力的な見出しを作ってみよう のワークショップを2つ(^^♪
まずは①「様々な広報紙を見てみよう」です。
県外の7つの広報紙を見比べて、グループ内で1つを選んでもらいます。
目につくのは? 読みたくなるのは? 遠くから見てみたり 近くで見てみたり
それぞれのグループで会話がはずみます♬
そして、どの広報紙がよかったか、グループごとに発表☆彡
「写真が多いのがよかったから」「記事が読みやすいから」など
実際に作る時に気をつけるヒントになりそうです(*’▽’)
次に②「魅力的な見出しを作ってみよう」では、
読んでみようと思わせる見出しを作ってみます。
用意したお題は、終了した夏祭りの様子を広報紙に載せるなら?
架空のイベント内容や当日の様子などを参考に考えてもらいました。
個人で考えたあと、
グループでのNo.1見出しを発表してもらいます!
計6グループの見出しが出そろいました!!
みんな自分のグループが1番いい♡と自信がうかがえます♬
せっかくなので、会場に来られていたプレスの方に、
「実際に見出しとして使うなら?」と質問。
なんと「全部、使えますよ」とのお言葉が!
わいわいとしているうちに、2時間の研修会があっという間に終了☆彡
広報紙を今まで作ってきた地域、これから作ろうとされている地域、
どちらの方にも、この研修会が役立つとうれしいです!
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!