活動ブログ

22.10.09 「社大祭神輿担ぎ」応援団(真庭市社地域)

令和4年10月9日に、3年ぶりに開催された「社地域 式内社の大祭(秋祭)」に岡山大学学生2名と岡山商科大学学生5名が応援団として参加しました(^^♪
地域の方が用意してくれたバスで社地域に到着!

樋口会長から、社地域の歴史を教えていただきました。
この真庭市社地域には、地区内に式内社と呼ばれる神社が八社存在しており、八社が特定の地域内にまとまってあることは、極めて貴重な歴史的資源となっています!  フムフム (・_・)  

樋口会長とグリスロ(電動の時速20㌔未満で公道を走るグリーンスローモビリティ)
なんと!! 樋口会長の帽子とグリスロのナンバープレートが8460(ヤシロ)だ!(^^)!

約800年前に、地域と仏教をつなぐために建造されたとされる「大御堂(おみどう)」!!
歴史を感じる構造だなぁ(^_^)

女性は巫女に、男性は法被に着替えて、二宮(ふたみや)にて祭礼を終えて、さあ、神様をお迎えに出発だ!

地域の皆さんと一緒に神輿担ぎ!! けっこう重くて大変。

最後の形部(かたべ)・佐波良(さわら)神社で祭礼をすませたら、全員で神集場(かんなつば)へ向かいます。

この式内八社には5基の神輿があり、毎年秋(10月9日)に大祭が行われていますが、集落の高齢化や人口減少などにより、伝統あるお祭りの神輿担ぎ手が足りない状況になっているため、古くから受け継がれてきた社祭りの神輿担ぎを体験していただき、社地域のみなさんとのふれあいも楽しんでいただきながら、応援団として地域活性化の手伝いを行ないました。

中世の遺産・文化が色濃く残り、神様が集う社地域で、ぜひ歴史散策、式内八社の里めぐりにお出かけください!

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