活動ブログ

24.05.31 「芝桜植栽」応援団(奈義町広岡地区)

5月31日(金)に、奈義町広岡地区で、山陽学園大学の学生3名が、おかやま元気!集落応援団として、芝桜の苗の植え付け作業を行いました。
広岡地区は、2年前からチューリップで地域づくりをおこなっていて、約22,000個のチューリップの球根を地域内外の方々と植えて、春にはチューリップが一面に咲き誇ります。
そのチューリップ畑ののり面に、今回初めて芝桜を約1,000株植えるため、応援団がお手伝いします。すでに350株は植え付けを地域でされていたので、今日は残りの650株を植えていきます。

まずは、芦田実行委員長から、芝桜の植え付け方法の説明を受けます。


チューリップ畑ののり面に移動。
チューリップ畑は、球根掘りを済ませた後で、これからサツマイモを植えるそうです。(^^♪

向って左側ののり面に今回、芝桜を植えます。    チューリップ畑の様子(2023年4月撮影)

早速、植付け作業開始。防草シートに専用の道具で穴をあける人!専用の道具で穴を掘る人!苗を植える人に分かれて行いました。傾斜した場所での作業は、思った以上に大変!! ( ;∀;) さらに、今日はあいにく天候で、雨が降ったり止んだり(>_<) でも、負けずに応援団の3人は頑張ってくれました。


お昼は、芦田実行委員長からお弁当をいただきました。美味しい昼食、ごちそうさまでした。

午後も引き続き、芝桜の苗を植えていきます。のり面の傾斜にも慣れて、作業スピードもアップ!
途中の休憩時間は、芦田実行委員長と楽しく歓談(^^♪ 芦田実行委員長の楽しいお人柄に、みんな笑顔(*^▽^*)
最後は、みんなで「ナギ」の花文字を植えて、予定していた650株の植え付けが無事に終了しました。 👏👏👏
来年の春には、チューリップ🌹と芝桜🌸が咲き誇るはず!! 今から楽しみです(*^▽^*)
お礼にチューリップの球根をたくさんいただきました。🌷 


芦田実行委員長と一緒に芝桜を植えたのり面をバックに記念撮影✨

参加してくれた応援団のみなさんからは、「すごくしんどかったけど、目に見えて達成感が味わえたから楽しかったです。」「この作業を毎日って考えると自分には到底無理だと思ったけど、楽しかった。」「植えたり、収穫したりは、日常では経験できない。田舎に行かないと分からないことを肌で実感できて良かった。」「水のきれいさや生き物の多さ、今まで自分の住んでいた所とはレベルが違った。作業をしながらそれが経験できて、面白かった。でも大変だった。」などの感想が聞けれました。
芦田実行委員長、応援団の皆さま、本当にお疲れさまでした!
広岡地区は、天気が良い日は、那岐山麓が綺麗に見えるとっても自然豊かで、黒ぼこという土で育った里芋や黒豆も、とっても美味しい地区です(^^)/
春はチューリップ、芝桜を見に、夏は自然を満喫しに、秋や冬は美味しい農作物を食べに、ぜひ奈義町広岡地区に足を運んでみてください!

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