活動ブログ

23.05.20 「芝桜植栽」応援団(西粟倉村大茅地区)

5月20日(土)、西粟倉村大茅地区の「おおがや芝桜公園」で岡山理科大学の学生4名、院生3名と山陽学園大学の学生2名が、おかやま元気!集落応援団として、芝桜の植え替え作業を行いました!

岡山理科大学の院生、学生は、昨年から「地域に飛び出せ大学生!」事業で大茅地区の課題解決等に地域と一緒に取り組んでいる学生達で、昨年に引き続き芝桜の植え替え作業に参加してくれました。
まずは、地域の方々と、応援団の自己紹介!
そして、大茅地区活性化協議会の井上会長から地域の取組みについて説明を受けます。
2015年から整備が始まった「おおがや芝桜公園」では、今年の芝桜シーズンが終わったところですが、昨年植え替えた芝桜も綺麗に咲いたそうです。(^^♪

今年4月27日の芝桜公園の様子

いよいよ芝桜公園に移動して、説明を受けた後、肥料を用意する班、古い芝桜の株を抜く班、植える班の3班に分かれて、「おお♡がや」の花文字の場所を中心に作業開始。

傾斜した場所での作業は、思った以上に大変!! ( ;∀;) 田んぼに落ちないように注意!注意!

お昼は大茅のお母さんたちが朝早くから用意してくれた、手作り弁当をいただきます。 美味しいお昼にみんな笑顔。 (*^▽^*) 

昼食後は、(株)百森の田畑代表にドローンを活用した森林事業について、映像を見ながら分かり易く解説して頂き、とても勉強になったと、みんな大喜び !(^^)! 田畑さんありがとうございました。
お母さん方の手作りシフォンケーキとコーヒーもとっても美味しかったです。


午後からも、場所をかえながら芝桜の植え替え作業。みんな、傾斜面にも慣れた様子です。さあ!ラストスパート。


順調に作業が進み、約500株の植付けが完了!

植え替えた株は、まだこんなに小さいけど、来年は綺麗な花を咲かせてくれるね(^^)/

初めての参加者からは「楽しいし、しんどいし、だったが、研究室の中では体験できないような自然に触れて、視野が広がったようだった。」、「楽しかった。こんな経験はできないし、こんな人が集まるスポットがあるのは良いと思った。」といった感想が聞けれて、充実した一日となったようです。
参加してくださった応援団の皆さま、大茅地区の皆さま、本当にお疲れさまでした!

大茅地区では春の芝桜の他、6月の「山アジサイ」、また10月頃には旅する蝶「アサギマダラ」も立ち寄るなど、季節ごとに美しい景色が楽しめます。
手入れをされた綺麗な森林、穏やかな時間が流れる西粟倉村大茅地区! 皆さん、ぜひ足を運んでみてください!


TOP